
ヤーンポイケ(JARNPOJKE、英語名は「アイアンボーイ」)は、スウェーデン、ストックホルムに佇む、わずか15cmほどの鉄製の彫刻です。
ストックホルムで一番小さい彫刻だといわれています。
膝を抱えたスタイルから「月を見上げる少年」ともよばれています。
作者は、スウェーデンのアーティストのリス・エリクソン(Liss Eriksson:1919〜2000)で、母親がキッチンの窓辺に座り、月を眺めている光景から発想を得たそうです。
ここを訪れる人はヤーンポルケの頭をなでたり、コインや小さなプレゼント置いていきます。
こうすることで、幸せをもたらしてくれると信じられています。
日本でも、撫で仏の体をなでると、病気などが治ると言われています。
「なでるとご利益がある」というのは、万国共通なのでしょうか。
ヤーンポルケの頭はみんなからなでられ、ツルツルに光っていました。
ヤーンポルケは、ストックホルムの旧市街、ガムラスタンにあるフィンランド教会(Finska kyrkan)の裏にある小さな中庭的な場所で、皆さんを待っています。
フィンランド教会は王宮やストックホルム大聖堂のそばにあります。
ヤーンポルケは、ストックホルムの空を見上げ、何を思っているのでしょうか。


そして、もうひとつ、訪れたい隠れた名所がガムラスタンにはあります。
『狭い階段の路地(Trånga Trappgränden)』とよばれています。
ストックホルムで成功したドイツ人商人マールテン・トロッツィグ(1559–1617)にちなんで名付けられたそうです。
人がひとり、通れるくらいの道幅(90cmほど)です。


ヤーンポイケ(JARNPOJKE、英語名は「アイアンボーイ」)も狭い階段の路地(Trånga Trappgränden)も朝早くに行ったほうが人がいません。
筆者は朝9時台に訪れました。


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